井関農機の提供する「ISEKIアグリサポート」は、機体センサーの情報を ユニットが読み取り、オペレータにタブレット端末やスマートフォンを通して農機の状態や圃場毎の作業履歴をわかりやすく伝えます。
情報の記録や蓄積したデータの見える化を行うことで、情報管理・共有等に役立ち、お客さまのより良い農業経営をサポートします。
「アグリノート」と「ISEKIアグリサポート」の連携により、アグリノート上で農機の稼働情報・状態が確認でき、農機の稼働状況に応じた農作業記録を自動で記録します。
これまで敬遠されていた作業記録業務の労力を
大幅に削減し、記録をつける手間を軽減します。
データとして分析・活用できる記録の登録を通じて、
これまで生産者の皆さまの課題となっていた
圃場1枚毎のコスト・品質・収量の見える化を実現します。
収量コンバインの作業記録(収穫量)と倒伏状態をもとに、施肥効果を6段階で判定。
マップ上で判定結果に応じて色分けされた圃場を確認しながら、次年度の施肥設定を行います。
設定データは可変施肥田植機に反映され、計画通りに肥料が散布されます。
『ISEKIアグリサポート』が取得した農機の稼働内容を見える化!圃場内をどのように農機が動いたのか、マップ上に軌跡を表示します。
農機の操作状況を動画で確認できるので、運転技術の向上などにもお役立ていただけます。
今どこに農機がいるのか、農機の最新位置をマップ上にアイコンで表示。いつでもひと目で確認できます。アイコンをクリックすると乗務中の作業者や残燃料、コンバインではグレンタンクの容量も確認可能に。農機の「今」をチェックしていただけます。
コンバインの収量情報、田植え機の作土深・土壌肥沃度情報など、農機の稼働記録と合わせてわかりやすく表示します。作業記録のタイムライン表示上で確認できるので、実施と改善後の比較や作業計画の検討に役立てていただけます。
トラクタ | 田植機 | コンバイン | 乗用管理機 | ||
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TJW1303C | TJV985 | NTA605 | PRJ8(可変施肥仕様) | HJ7130 | JKZ23(キャビン仕様) |
TJW1233 | TJV885 | NTA555 | NP80(可変施肥仕様) | HJ6130 | JKB23(キャビン仕様) |
TJW1153 | TJV755 | NTA505 | HJ6115 | ||
TJW120 | TJV655 | NTA465 | HJ5101 | ||
TJW108 | TJV983 | NTA435※ | HJ7123(収量センサー仕様) | ||
TJV883 | NTA603 | HJ6123(収量センサー仕様) | |||
TJV783 | NTA543 | HJ6098(収量センサー仕様) | |||
TJV703 | NTA503 | HJ5098(収量センサー仕様) | |||
TJV623 | NTA453 | HJ4075(収量センサー仕様) | |||
NTA403※ | |||||
(以下オプション) | |||||
TJX973 | NTA365※ | NT5シリーズ※ | PRJ8 | HJ7123 | JKZ23(ロプス仕様) |
TJX873 | NTA335※ | NT3シリーズ※ | PR7(直進アシスト仕様) | HJ6123 | |
TJX743 | NTA255 | PR6(直進アシスト仕様) | HJ6098 | ||
NTA343※ | NP80 | HJ5098 | |||
NTA313 | NP70(直進アシスト仕様) | HJ4075 | |||
NTA283※ | NP60(直進アシスト仕様) | HFR5075 | |||
NTA253 | HFR475 | ||||
HFR466 | |||||
HFR454 | |||||
HFR575 | |||||
HFR463 | |||||
HFR450 |
※低床仕様除く
※連携機種は、追加・変更となる場合があります。詳しくは井関農機販売店にお問い合わせください。
『ISEKIアグリサポート』をダウンロード
Google Playストアから『ISEKIアグリサポート』をダウンロードし、インストールします。
ISEKIアグリサポートからアグリノートに連携ログイン
ISEKIアグリサポートを開き、同期からアグリノートとの連携に進みます。
データ同期~連携スタート!
データの同期がはじまり、[認証状態:連携済み]と表示されたら連携開始です!
※ISEKIアグリサポートはiOSには対応しておりません
※あらかじめアグリノートにご登録いただき、アグリノートID、パスワードをご用意ください