生物多様性保全度

水生昆虫種数(推定値)が13.9種です

生き物が多い主な理由

  • 農薬を使っていない

確認された主な種

  • イトトンボ類(ヤゴ)
    イトトンボ類(ヤゴ)
    分類:
    トンボ目
    食性:
    肉食
    レア度:
    A
  • ウスバキトンボ(ヤゴ)
    ウスバキトンボ(ヤゴ)
    分類:
    トンボ目
    食性:
    肉食
    レア度:
    B
  • コマツモムシ
    コマツモムシ
    分類:
    カメムシ目
    食性:
    肉食
    レア度:
    B
  • ヒメアメンボ
    ヒメアメンボ
    分類:
    カメムシ目
    食性:
    肉食
    レア度:
    C

計算の背景

  • 水生昆虫種数(推定値)
    13.9
  • 農薬使用状況
    不使用
  • 水深
    5~10cm
  • 中干し
    あり
  • 移植日
    6月1日以降
  • 周辺の田んぼの作型
    単一
  • 立地条件
    平野

計算方法について

★の評価は、愛知県農業総合試験場が開発中の「生物多様性保全度」算出法で求めました。この方法は、農薬の使用や水管理などの栽培管理情報から、田んぼの生きもの(水生昆虫)の種類数を推定するものです。

  1. 9種未満
  2. ★★
    9種以上13種未満
  3. ★★★
    13種以上

ここでの水生昆虫は、コウチュウ目、カメムシ目、トンボ目を対象としています。

生物のレア度は、これまでの調査で滅多に見られないもの(S)からどこでも見られるもの(C)を段階表記しました。